
こんにちはkobayです。
今回はマルベリー(桑の実)の歴史です。皆様は実家や、祖父母や親戚の家なんかで、養蚕の名残を見たことはありますか、私の実家や祖父母の家では、かつて養蚕を行っており、私が生まれた頃にはまだ養蚕用の竹かごなんかが家裏に打ち捨てられたりしていました。
日本の養蚕は1940年のナイロンの登場、第二次次世界大戦の戦禍でほぼ壊滅していますので、もし、まだどこかに養蚕関係のものが残っているならそのほとんどは戦前以前のものではないでしょうか。首都圏や大都市では空襲もありましたし、建物の建て替えも進んでいるためほとんど見ることは無いでしょう。地方でも古い家や蔵は取り壊されたり、立て直されたりしているものが多くなってきています。
日本の街角で養蚕に関連したものを見つけることができるのも今だけかもしれません。カイコガ(絹のもとになる繭を作る蛾)の幼虫の食事は桑(クワ)という植物の葉っぱで、カイコガを育てるために、毎日新鮮な桑の葉が必要でした。そのため当時の農村では桑畑が沢山ありました。

私が子供の頃でも、まだ結構な数の桑畑があったのを記憶しています。誰も養蚕をしていないため荒れ放題でしたが、初夏に沢山の桑の実が実っていたのを思い出します。子供の頃によく食べました。甘くて濃厚な味で、他のフルーツと渡り合っていける味だと思うのですが、簡単に果実がつぶれてしまうのと、収量の低さから流通に適さないのでしょう。ちなみに 桑の実の果汁が服に着くと落ちないので、食べるときは注意しましょう。
関東の住宅街に引っ越してから、近くの公園に桑の木があるのを見つけたのですが、実の季節になると、採っていく人を見かけます。今も利用している方が少なからずいらっしゃるのだと思います。
桑の実の利用法は、見つけたときにその場で食べるほか、日持ちがしないので果実酒や、ジャムにすると日持ちがします。地域産業として興すには、やはりお酒がいいのかなと思います。ローカル(地もの)、希少生産というのはそれだけで魅力に思います。
ほとんど見なくなってしまいましたが、眠っている桑畑の利用価値が、ローカルフードとして出てくるといいなと思います。
参考サイト アクセス日2023/03/02
Wikipedia-クワ
Wikipedia-養蚕業
栄養士ママの育児日記-スーパーフード!桑の実(マルベリー)のすごい栄養!美容と健康に最適
