世界一重い梨「愛宕梨」/ギネス認定

フルーツ記事
画像出典 https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1911/gwr.html

私の住む愛知県には、世界一の梨があります。
通常は1キログラム前後の重さで栽培される「愛宕梨(あたごなし)」。JAあいちの豊田梨部会に所属する梅村さんは、その3倍にまで育て上げ、2011年11月11日、JAあいち豊田本店で開催された「第11回ジャンボ梨コンテスト」に出品された2,948グラムの愛宕梨が「世界一重い梨」としてギネス世界記録に認定されました。その後、2013年には自己最高の3,405グラムまで記録を更新しました。

画像出典 https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1911/gwr.html

豊田梨部会では、「豊田の梨を世界へ」をコンセプトに掲げ、ジャンボ梨の栽培に取り組んでいます。各農家がギネス世界記録を目指し、互いに競い合いながら技術が進化しています。豊田のジャンボ梨は11月上旬から12月上旬に収穫され、やわらかくてシャリシャリとした食感が評判です。クリスマスやお歳暮のギフトとしても人気があります。
この地域ぐるみでの農の活性化はとても面白い取り組みですし、私たちagricreationも見習うべきことが沢山あります。

なぜここまで大きく育てられたのか。
梅村さんによると、大きく育てるためには「肥料・水・DNA」の3つが重要で、栄養を均等に行き渡らせるため、1本の木から得られる実の量を約3分の1に減らし、肥料の量と回数を増やしているそうです。水やりは通常の2倍のペースで、7日から10日に1回行われ、井戸水を使用し、粒子を細かくする機械を通すことで吸収力を高めています。そのようにして、肥料や水の管理を徹底しているそうです。

日々の管理には様々な工夫が凝らされていますが、「結局、いちばん重要なのは木がもともと持っている性質なんです。毎年大きな実をつける木は同じですから」と梅村さんは述べています。特に優れた木は接ぎ木を行い、近隣の農家と分け合うなど、地域全体でジャンボ梨作りに取り組んでいます。

画像出典 https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1911/gwr.html

梅村さんは家業を20歳で継ぎ、40年間この道に取り組んできました。「この仕事の楽しさは、目に見える形で結果が出ることです。大きな梨ができたときの満足感が、何よりも励みになっています」と梅村さんは喜びを語っています。ジャンボ梨コンテストでは過去に7連覇を達成しましたが、ここ3年は王座を明け渡しています。「40年の歴史の中で、3キログラムを超えたのはたった5個だけ。再び3キログラムを超える愛宕梨を作り、優勝したいですね」と梅村さんは意気込んでいます。
キャリアを積み重ねながら、梨作りへの情熱はますます高まっています。
何歳になっても燃えられる。これこそ、私が「“農”の可能性は無限大」と思う根本の理由です。
日本を“農”で盛り上げたい。より一層その想いが強くなりました。

参考 https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1911/gwr.html

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