【コロナの影響】果物のこれから

フルーツ記事

農林水産省は令和5年4月14日、新型コロナウイルスの影響で野菜や果物の需要がどう変わったかを把握するための調査結果を公表しました。

今回はこちらの調査結果について考察していきます。

調査の目的】
「1人当たりの野菜と果物の摂取量が健康に必要な目標に達していないことから、消費拡大のための施策を考えるための基礎資料とすること」

消費拡大のための施策を考えるための基礎資料、これは私たちagricreationプロジェクトにとってもとても重要な内容になりそうです。

今回の調査では、消費者、小売業者、卸売業者向けにそれぞれアンケート調査を行いました。

【調査の結果】

●消費者の回答

消費者
消費者

野菜の摂取量が増えた人は16%、果物が増えた人は14%。
その理由は健康増進が主なものだったそうよ。
ちなみに野菜ではブロッコリー、果物ではみかんが特に人気だったらしいわ。

●小売業者の回答

小売業者
小売業者

買い物頻度の減少により一度に大量購入やネットスーパーの利用が増え、野菜では日持ちのする野菜や冷凍野菜、果物ではカットフルーツや冷凍フルーツが需要が増えたとされました。

●卸売業者の回答:

小売業者
小売業者

量販店や一般小売店での販売が増え、野菜ではカット野菜や冷凍野菜の需要が増え、果物では食味の良い生果やカットフルーツの需要が増えたらしいぜぃ!!

【これからの需要】

これからの需要の変化としては

・野菜では、非接触型の購入方法や冷凍食品の需要が増える
・果物では、味や食べやすさを求めたカットフルーツの需要が増える

と予測されました。
まずはこれが国が調査をした結果です。

最近TVメディアでは「業務スーパー」の特集がよく組まれているように見受けられます。
これは需要をうまく捉えていますね。
業務スーパーには、「効率よく料理ができる冷凍食材」が多く揃っています。
かく言う私も毎週通うヘビーユーザーです。まんまとTVメディアの戦略にしてやられました(笑)

冷凍野菜は既にカットされているので、料理の際に手軽に取り出して利用でき、忙しい日常生活でも栄養豊富な野菜を摂取することができます。
冷凍果物(カット済)についても、スムージーやフルーツサラダ、ヨーグルトトッピングとして楽しむことができます。先日行ったお祭りの屋台では、この冷凍いちごを使用した「いちごを削って作ったかき氷(仮名)」が販売されていました。この冷凍いちごはまさに業務スーパーの袋に入っていました(笑)

コロナ禍で「長期保存のできる冷凍食品」が日常に定着し、コロナ禍前よりも冷凍食品に対する考え方がだいぶ変わったように感じます。

では実際に、コロナ禍の前後でどの程度「果物」に対する変化があったか調査した結果があるので、そちらをご紹介いたします。
※調査結果には野菜もありますが、ここでは果物を抜粋してご紹介いたします。

【果物の調査結果】

●新型コロナウイルス感染の広がりによる、果物の摂取頻度の変化に関するアンケート結果では、全体の14%の人が果物の摂取が「増加した」と回答しました(「増加した」+「少し増加した」)。
増加した人々には、その理由を尋ねたところ、「健康増進のため(免疫力・抵抗力の強化など)」が最も多く挙げられました。「家での食事機会の増加」や「おいしさ」なども要因として報告されました。

グラフ出典元:https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/engei/aftercovid19/1.html

●新型コロナウイルス感染の拡大に伴い、果物の摂取量が増えた人々には、具体的にどの果物が増えたか尋ねた結果、「みかん」が最も多く挙げられ、その後に「りんご」、「バナナ」、「かき」、「キウイフルーツ」などが順位付けされました。

グラフ出典元:https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/engei/aftercovid19/1.html

●新型コロナウイルス感染の拡大により果物の摂取量が増えた人々には、どの形態の果物が増えたか尋ねた結果、「生鮮果物」が最も多く挙げられ、次に「カットフルーツ・冷凍フルーツ」、「果汁ジュース」などが挙げられました。

グラフ出典元:https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/engei/aftercovid19/1.html

しかしながら、上記のアンケート結果は
「新型コロナウイルス感染の広がりによる、果物の摂取頻度の変化」としていますが
実際のところ、

・単に生活スタイルが変わり、果物を多く摂るようになった
・子供が大きくなってきたので、果物を多く買うようになった
・果物が好きになった

など、ウイルス感染対策等の影響ではない理由で増えている可能性も充分あると思います。

ウイルス感染対策といえば

✔ 外出自粛
✔ マスク着用

などがありましたが、本質的に影響が出ているのは

・非接触型の購入が増えた(感染対策)
・冷凍食品の需要増加(長期保存)

ではないでしょうか。

これから感染対策への配慮が徐々に薄れていくことを踏まえると
今後は「長期保存」の需要がますます増える可能性はあると思います。
現状は「冷凍」が使い勝手の良さなどから最善かと思いますが
従来からある「ドライフルーツ」なども、クローズアップされる日は遠くないかもしれません。

ドライフルーツに関しては、以前私どもagricreationメンバーは
多々楽達屋(たたらちや)という会社が製造・販売しているドライフルーツを試食したことがあります。
リンゴとヨーグルト用ミックスを食べさせて頂きましたが、素材そのものの味が凝縮されており、とてもおいしかったです。
こちらは三越や高島屋、東武などの百貨店などにも出店されていますので
ぜひ一度ご賞味下さい。とーーーっても美味です(笑)
オンラインでも購入できますので、一応リンク貼っておきますね。



長くなりましたが、結論

果物はこれからも需要が高まる! 長期保存できるものが良さそう!!

が、ワタクシが出した答えです。
当たり前すぎてすみません。
これを踏まえ、未来構想をして行こうと思います!!

参考サイト 令和4年度「アフターコロナ」を見据えた野菜・果物の消費動向調査結果

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ヤマグリ
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ヤマグリは、agricreation創設メンバーです。

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